10月21日、22日の2日間、第2回目の兵庫県地域おこし協力隊隊員向け研修を実施いたしました。今回の運営は、「一般社団法人ちいきのて」と「一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワーク」の共同での運営です。
今回の場所は、兵庫県の北部にあたる但馬地域の豊岡市を会場となりました。
1日目は、「まちの基地アンテナ」をお借りし、研修会場としました。

江原河畔劇場の森岡望さんを講師として、自己紹介ワークショップから開始。お互いの顔とキャラクターが脳に焼き付く楽しいワークショップでした。

自己紹介ワークショップ

地域おこし協力隊の3人の先輩、自伐型林業をしている養父市の高橋安奈さん、但馬牛の畜産をしている新温泉町の奥澤佑太さん、ジビエ猟師の豊岡市の安倍育登さんに、地域おこし協力隊としての活動や失敗したこと、気付き、そして、これからの展望などをお話いただきました。



2日目は、会場を城崎振興局に移し、城崎で活躍されている(任期終了者と現役の)地域おこし協力隊3人の方たちからの活動報告。麦わら細工「かみや民芸店」の今井幸子さん、城崎温泉の「富士見屋」の松本美子さん、ユニバーサルツーリズムの神山華さんにお話しいただきました。

今井幸子さん


松本美子さん


神山華さん

研修の最後には、今回の学びを参加者でアウトプットし、これからの地域おこし協力隊の活動をより活発にしていただけるように、ふりかえりのワークショップをしました。






今回、参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
第3回目の兵庫県地域おこし協力隊は、12月4日木曜日に姫路市にて、予定しています。
次回のご参加もお待ちしております。

